サロン経営総合研究所(福岡県春日市)は理美容サロン経営者・独立、起業をめざす方のため、50年の現場経験をもとに経営をコンサルティングします。

理容師・美容師の身だしなみ

2017-12-14

顧客に、好感を持たれる身だしなみ。

 

人間、外見だけではありませんが、しかし、外見は非常に大きな影響を与えます。

  • スキッとしたものを着たら、気持ちもスキッと引き締まります。
  • 逆に、汚れた色の服装をしたら、気持ちまで汚れた気分になります。

カジュアルスーツを着て仕事をする美容師さんを見掛けることがありますが、ショーの服装は別として、スーツで仕事! これは接客業の本質を理解していない証拠です。

 

あくまでも「理美容師はキャスト」です。「主役は顧客(ゲスト)」です。

したがって、美容師が「おしゃれ」のつもりで、「スーツを着たり、帽子を被ったり、ブースを履いたり」、これらは論外です。

 

最近、外国からの日本への旅行客が増え、日本の「おもてなし」が大評判となっています。

「おもてなしの作法」は世界に誇る「日本文化のエッセンス」です。

日本人の「お客様を大切にする」という謙虚な心の表現なのです。その根底には、「侘び寂びの心」があります。

  • 侘(わび)とは、「不足のなかにも、心の充足を見出そうとする意識」です。
  • 寂(さび)とは、「閑寂(かんじゃく)のなかに、奥深さや豊かさを感じられる美しさ」です。

 

「侘び・寂び」といった日本独自の考え方は、恐らく、どの言語にも翻訳できないもので、それだけ特殊なことですが、そこには「豪華さではなく 、精神性や静寂・質素」を受け入れます。

 

このような「人間心理」は、「清潔・清楚・質素」の三要素を備えた美容師のコスチュームを受け入れます。これが、ハイブロー客層が、無言の中にも求めている美容師像です。

ハイブローとは、「知的で趣味がよく高級」である顧客層のことを指します。

 

「清潔・清楚・質素」の三要素を備えたコスチュームの美容師が、「多くの贔屓客に支持され、多くの収益を挙げている」という事実が、これを証明しています。

 

侘び寂びの心は、本来、日本人なら誰でも持ち合わせている精神です。この精神を活かすことが、即ち、プロフェショナルと言える理容師・美容師です。

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