サロン経営総合研究所(福岡県春日市)は理美容サロン経営者・独立、起業をめざす方のため、50年の現場経験をもとに経営をコンサルティングします。

繁盛店づくりに関すること

小さなサロンを繁盛させる方法。1

2017-12-14

小さなサロンを繁盛させる方法。2

2017-12-14

小さなサロンを繁盛させる方法。3

2017-12-14

創ることと、売ることに対する労力配分について。

2017-12-14

「創る」と「売る」の違い?

 

「ラクダーネ」・「肉取物語」等の開発で有名な発明家・津久田喜代枝さんがテレビで、「売ることは、作ることの10倍大変です。売る時は10倍力を入れて下さい」と言っておられました。

発明家といえば、「創ること」だけに力を入れそうですが、津久田さんは「売ることの

大切さ」に言及しているわけです。 多くの美容師の方は、「技術の練習」には熱心ですが、肝心なところの、「顧客に満足を売ること」には熱心ではない人を多く見受けます。

これは「指導する人」の問題です。もちろん技術は最も重要です。しかし、その技術を指導する人が「礼儀の重要性」を認識できていないとすれば、「客志向」の技術指導など出来るはずがありません。

世の中には「法則」といって、物事を合理的に進めるための便利な道具があります。

例えば、ランチェスターの経営戦略に「7:3の法則」があります。

そこには、「商品30%」:「営業70%」という法則を伝えています。

つまり、「技術30%」:「販売70%」の力を注ぐということになります。

ところが多くのサロンは、この間逆になっているようです。

つまり、「技術70%」:「販売30%」ということになっています。

 

このような「考え違い」をした理美容師が多い原因は、指導者に恵まれていないことにあります。この根本的な教育が出来ていないサロンや組織には、それらの行動が出来ていません。このようなサロンは絶対に繁盛しません。これが法則です。

肥前夢街道に学ぶ気配り・心くばり。

2017-12-14

 肥前夢街道に学ぶ接客サービス。

 

私は時間があればタウン・ウォッチングをしたり、郊外に出ればテーマパークに行って、他のサービスの有り様を見学します。身近な例としては、佐賀県にある「肥前夢街道」(佐賀県嬉野)という、時代考証に基づいた建物のテーマパークには、学ぶべきヒントが多くあります。

 

その中の幾つかについて記します。

1.テーマパークの関係者全員が、時代考証に基づいた衣装でゲストを迎えています。

 

2.入り口では、係員が「いらっしゃいませ」と深く頭を下げて挨拶します。

 

3.みやげ物店や食堂の前では、「あたたかいお飲み物やお食事は如何ですか」と、にこやかな笑顔で声を掛けてくれます。

 

4.特に感心するのは、お客様の様子を見ながら施設の配置や、芝居の開演時間などを

案内している劇団員の行動です。

彼らは、自分の芝居あけの時間には、園内の案内係・清掃の係などを積極的に行なってサービスに努めています。

 

5.また、園内の道中でパンフレットを片手に、周囲をキョロキョロしているゲストをみれば、近づいて声を掛けて目的地へ案内しています。

 

6.また、劇場の前でウロウロしているゲストを見れば、次の芝居の開始時間を教えています。

このように、それぞれの劇団員をよく観察していると、ゲストの動作や雰囲気で、どんな対応が必

要かを即座に判断し接客に当っています。

このように、顧客心理を的確に判断することは、「常にゲストに心を寄せていなければ、

出来ない芸当」です。

これは接客の技術ではありません。接客者としての心構えの部分です。よほど徹底した教育を行なわないと出来ない芸当です。ヘアサロンでも、このような接遇の能力を備えなければなりません。

フーカス&デープ戦略。

2017-12-14

フォーカス&ディープ戦略

これからのサロン経営のあり方。

 

フォーカス&ディープ戦略とは。「戦略は立てるだけではダメだということで、特徴づけするには、商品や顧客をフォーカス(焦点を絞る)して、ディープ(深める)しなければならない」ということです。

 

21世紀の市場構造は、20世紀の高度成長の終焉によって、売り手主導の市場から、買い手主導の市場に大きく転換しています。成長期には出店すれば、それなりに経営が成立した時代でした。

 

しかし、21世紀の経営は違います。これからのサロン経営で勝ち抜くためには、顧客一人ひとりの満足度を最大化する付加価値戦略こそが重要になってきます。つまり、市場を細分化してきめ細やかに対応することで、お客様と長いお付き合いが出来る経営を強く推進しなければなりません。

ミシュランの三ツ星

2017-12-14

「ミシュランガイド」に学ぶ。

人材育成の考え方。

一流の料理店とランクづけされる、「三ツ星店」が発表され、8店舗が選ばれ、その内の6店舗が和食の店で、如何に日本の食文化が高いかを如実に表しています。

レストランを、「星の数」で格付けするフランスの、「ミシュランガイド」東京版が発刊されましたが、世界で22カ国目、アジアでは初めて。

あらゆる食が集中する東京で、最高の三つ星を獲得するのはどの店か? 和食や寿司の評価は? 歴史と権威を誇る判定に熱い目が注がれます。

差別化戦略。

2017-12-14

差別化戦略の推進。

サロンを繁盛させるコツは、他店よりも勝れた「コト」・「モノ」を提供できることです。つまり、差別化が出来るということです。では、なぜ差別化が必要なのか?『顧客に選んでもらうため』です。ビジネスは顧客に選ばれることで繁栄します。

そのためには、他店と同じレベルのことをしていてはダメです。お客に選んでもらうには、『他店より優れたもの』、『差別化されたもの』が必要なのです。

ここで、お客の立場で考えてみましょう。お客は自分が好きなものを、「自由に選ぶ権利があります」。何を選んでも良いわけです。例えば、デパ地下でお菓子を選ぶときには誰にも強制されずに、勝手に自由に選ぶことが出来ます。

そこで、アイスクリームの上にマンゴーが乗っているのを初めてみたら、『おっ、美味しそう』と思うでしょう。なぜなら他と違うからです。差別化されているからです。

だから、アイスクリームを作る側になれば、他店の商品に比べて美味しそうと『思わせる』・『感じさせる』ことが重要となります。ここが差別化の本質です。

差別化といっても少しだけ変わっているレベルでは顧客は興味を持ちません。顧客が『これは良さそう』と『思わせること』・『感じさせること』が肝要です。

では、どうすればいいのか? 『メラビアンの法則』によると、人間が興味・関心を寄せる要素として、見た目=55%、話し方=38%、言葉=7%となっています。先ずは『見た目』で顧客の関心を引き付けます。

『見た目』としては、顧客と密接に対応する美容師の『見た目の印象』が最も重要です。その条件は『清潔・清楚・質素』の三つ。即ち、清潔感があり、清らかでスッキリとして飾りけがないことです。

しかし、『見た目、話し方、言葉』のいずれかが不十分ではダメなのです。「一貫性」が必要です。『一貫性のない対応では、顧客の興味・関心は高まらない』ということです。
たとえば言葉で、『このメニューは今評判ですよ』と言っても、視線が顧客の方ではなく、他を向いたまま言ったら、こちらの気持ちは伝わりません。
また、態度がそわそわしていたり不安そうな声だったら、顧客には伝わりません。繰り返しますが、顧客とのコミュニケーションには『見た目』・『話し方』・『言葉』に一貫性があることが大切です。

再来店率を高める六つの条件。

2017-12-14

 再来店率を高める、六つの条件。 

 

東京ディズニーランドは、リピート率を高めることを最高戦略にして経営に取組んでいます。

それによって、世界一の賑わいを維持するテーマパークとして有名です。この戦略はヘアビジネスに、そっくり真似したい方法です。

 

そのためには新規客に対して、『どのように対応するか』。そして、『どのように信者客化して行くか』という課題があります。 先ずは新規客が、『この店は一味違うぞ』と感じる要素を創ること。これが『リピーター客増加』のポイントとなります。

 

つまり、一度来店された顧客を次回も来店して頂くためには、どのように対処して行くか。

ここに『顧客つなぎのシステム』が必要となります。

 

チラシを配布して『新規客の導入』を図るには、『時間と経費』を要します。

一方、『リピーター率のアップ』や『紹介客アップ』に要する経費は僅かで済みます。

その差は、『新規客づくり』のコストを10とすれば、『顧客つなぎ』に要するコストは1~2程度で大きな開きがあります。この『顧客つなぎ』のために必要不可欠の要件が、『親密接遇』です。

 

では、『親密接遇とは何か』、経営者が最も関心を持つテーマです。

なぜなら、これこそが、『新規客を、常連客に導くカギ』であるからです。

 

では、次の六項目に分けて説明します。

1.従業員満足実現が顧客満足実現の大前提。

2.感動の演出が固定客化の決め手

3.独自固有の長所を持つ。

4.顧客親密の構築が、繁盛店づくりの核。

5.顧客満足から顧客親密の構築へ

6.気心の通じ合う、いい関係づくり。

自店のブランド化を図ろう。

2017-12-14

「自店の売りは何か」を明確にする。

 

経営者は、長期的に稼ぐことを考えなければなりません。そのためには、「自店の売りは何か」を明確にして、共感してくれるお客様に対して最高のサービスを提供することが、自店の「特徴づくり」・「ブランド構築」に不可欠の要素となります。

 

  • 「貴方のサロンが勧める商品だから買ってくれる」。
  • 「貴方のサロンのサービスだから選んでくれる」。

というお客様を獲得しなくては、ブランディングなど出来ません。

 

ブランディングとは=顧客や消費者にとって価値のあるブランドを構築するための活動です。ブランドの特徴や競合するサロンとの違いを明確に提示することで、見込み客の関心を高め、購買を促進することを目的とすることです。

また、消費者との信頼関係を深めることで、ブランドの訴求力が向上し、競合他店に対して優位に立つことができます。プロモーションのような一過性の施策とは違う次元の話で、自店の商品・サービスで欲求を満たされる顧客こそが、自店にとってのお客様です。

 

ブランドサロンづくり最強の武器

動画の活用によるヘアビジネス経営。

1,価値と需要の創造。

「人に始まり、人に終わる」典型的な人頼りのヘアビジネスにとって、何と言っても大事なのは、「人材」であり、それを支える「サロン組織のあり方」です。つまり、経営者として最も注力すべきことは、共に働く従業員に対しての「働く意欲の動機づけ」です。

成果を高めるために従業員に動機づけをして、知恵を込めて働く意欲を高め、行動へ移すように管理することが何よりも重要となります。では、どのようなことに留意するか。

アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグらが考案した二要因理論によると、「職務に対する満足度を高める要因」として、次の三つを挙げています。

  • 認められること。
  • 仕事の内容や目標を達成すること。
  • 昇給・昇進。

これらの要素が満たされることで、職務に対する満足度が高まることが明らかになっています。
つまり、店長が実践すべきはメンバーに対しての「動機づけ」です。

その肉付けとして、次のことに対しての心掛けが必要です。

  • 個々のメンバーの存在を認めていることを表現する。
  • 適切な人材配置と育成を心がける。
  • 合意形成の上で目標を定めること。これらが重要となります。

また、日常のコミュニケーションとして次のことを実践します。

  • 「声かけ」。
  • 「ほめる」。
  • 「意見を聞く」。
  • 「情報を共有する」。
  • 「一緒に考える」。
  • 「ヒントを与える」。

つまり、メンバーを認め尊重し、共に成果を出すという意識を持ち、コミュニケーションをとることが大切です。日々の挨拶は勿論のこと、毎日一回は必ず声をかけることで、「自分は関心を持たれている」と感じ、モチベーションの土台が育まれます。

人は「褒められる」ことで有能感を得るものです。そして意見を聞いたり、情報を共有したりすることで、自分がサロンにとって重要な存在であるとの自覚が出来て、共同意識が高まり一体感を感じることができます。

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